こんにちは、漫画大好きナギです!
今日は「不浄を拭うひと」のネタバレとあらすじ、感想をお話するよ。
最新刊3巻もやっぱり面白かったー!特殊清掃の仕事道具についての会が興味深かったよ
今なら期間限定でkindle Unlimitedの中で「不浄を拭うひと」が3巻まで読めます!
不浄を拭うひとのあらすじ
主人公は山田正人39歳。
ごく普通のサラリーマンだったが、特殊清掃の会社で働くことになった。
特殊清掃とは亡くなった人の部屋を現状復帰させる仕事だ。
「不浄を拭うひと」の最新刊3巻のネタバレ
1巻に収録されている11話の概要をお話するよ
第22話:殺人事件
主人公は背中に痛みを感じていた。これは霊が悪さをしている霊障だ。
おはらいをしてもらいに神谷住職のところへ行くと「最近、人が殺された部屋に行ったね?」と思いもよらないことを聞かれてしまった。
思い出してみると不審な点のある部屋に見積に行ったことがあった。
首吊りがあった現場だと言われたのに、血痕が壁や家具についており・・・続きは漫画で!
第23話:金目の物
特殊清掃をしていると、「故人のお金を探してほしい」とたまに言われることがある。
今回は生前、ギャンブルで生計を立てていて羽振りの良かった60代男性が病死した部屋の清掃。
倒れて亡くなってから2ヵ月後に発見された。
故人の財布が見つかるのだが、遺体から出た腐敗液で汚染されていた。
一応、遺族にそのまま渡したのだが・・・続きは漫画で!
お金はお金だけど腐敗液でドロドロのお金はもう使えないよね・・・
第24話:におう話
特殊清掃中にくさかったもの、ベスト2を紹介。
まず、第2位。
40代の二人暮らしの夫婦の部屋だったが、片付けが苦手でゴミ屋敷の清掃依頼があった時のこと。
その家はとくにキッチン周辺が汚かったのだが、冷蔵庫の一番下の冷凍室の引き出しがガムテープで固定されいて開けられないようにしてあった。
開けたくないと思いながらも片付けるために開けてみると・・・そこには立派なタラバガニが~腐って強烈な臭いを発していたのでした。
思わず「くっさ!」と叫ぶほど。
第1位。
亡くなったのは40代男性の一人暮らしの部屋。
男性は病死で死後数カ月経っていた。
男性はベッドで亡くなっており、マットレスが汚染されていた。
そのマットレスの撤去に取り掛かるも重すぎてびくともしない。
分解して片付けることにしたのだが・・・続きは漫画で!
死を覚悟したほどの臭さってどんなものだろう。想像もしたくないけど
第25話:カミサマHELP!
ある日、社長から見積の依頼を頼まれた。
「ある物件のゴミ屋敷の清掃が20万円に収まるかみてきてほしい」ということだった。
主人公は夜に見積に行くと現場は教会だった。
天井まで積まれた紙ごみの撤去なら20万円以内で清掃できると言って仕事を受けたのだが・・・続きは漫画で!
紙だけに、カミサマ~ってね
第26話:注意一秒
ゴミ屋敷は危険な物でいっぱいだ。
ガラスや刃物、ネジ等が散乱していることはザラだし、ゴミ袋の中からトラップのように飛び出ていることもある。
触るには最新の注意が必要なのだ。
実は主人公も大けがをしたことがあった。
それは庭の草木の伐採を依頼された時、除草作業で機械を使用していた。
廃材がたくさん置いている中を除草機械で草を刈っていると足に衝撃が走ったのだ。
足を見ると20cmはある針金が突き刺さっていた!・・・続きは漫画で。
常に緊張と隣り合わせの仕事。想像するだけで痛い。
第27話:楽しい社員旅行!?
社長が年末旅行を企画してくれたので、社員旅行に行くことになった。
旅行は社長を含めた5人で行くことになったのだが、なんと旅行に行く前に一仕事してから出発することになった。
現場は40代男性で病死しており、死後の日が浅かった。
現場のゴミを乗せてそのまま社員旅行に行く計画に。
しかし、現場に行ってみると男性はお風呂で亡くなっていて追い炊きされたため液状化してしまっていた。
網でお風呂の固形物をすくい、ゴミ袋に入れて行く。
なんとか清掃が終わり、車にゴミ袋を積んで出発するのだが・・・続きは漫画で!
もうフラグが立ってる~社員旅行には行けたのか!?
第28話:体調不良の原因
年始からしばらく体調の悪い日が続いていた主人公。
高熱が出て救急車を呼ぶ事態に。
しかし、病院で看てもらっても悪いところはみつからなかった。
そして一晩で熱も下がり良くなったのだが、体の重みの感覚が霊障に似ていた。
そんな時の神谷住職~
するとやはり20~30代の若い男性に憑かれているとのこと。
思い出してみると病死した住人のアパートを清掃しに行ったことがあり・・・続きは漫画で!
第29話:ボクの仕事道具
特殊清掃の仕事道具はホームセンターで買っています!
一番使うのはゴミ袋!それも厚手のゴミ袋を大量に購入している。
また、紙ごみは麻袋が最適。紙の角が当たっても破けないからだ。
そのほか、ヘラや軍手、消毒用の噴射機などなど。
そして重要なのが、アミだ!
お風呂の特殊清掃で固形物を取り除くためのアミだが、100円ショップのものだとすぐに掬うものの重さで壊れてしまう。
しかし、使い捨てするものに高いものは買えない。
色々調べていると、主人公は最適なアミを見つけることができた!それは・・・続きは漫画で。
特殊清掃という変わったお仕事でも、ホームセンターに売っているもので大概のものが揃うんだって!
第30話:部屋にある物
今日は白川さんの家の清掃だ。
白川さんの家へは時間の空いた時にいってコツコツとゴミの山を片付けている。
今回はゴミ屋敷に必ずあるものを紹介する。
自家製梅酒は必ずと言っていいほどあるし、健康食品も新品のまま賞味期限が過ぎていることが多い。
買って満足してため込んでしまうようだ。
以前に特殊清掃した大きなお屋敷には、「アレ」があった・・・続きは漫画で。
第31話:オレンジ色の部屋
さて、ここで問題。
くにゃーっとしてて年中問わずあったかいゴミってなーんだ!?
正解は~「尿がたまっているゴミ袋」です!
ということで今日は尿特集です。
この日はひとり暮らしの40代男性の部屋だったが、家賃を半年滞納して失踪。
大家から特殊清掃の依頼が入ったのだが、トイレが壊れていたようで部屋には尿の入ったゴミ袋が大量に積まれていた。
放置された尿は微生物が発酵する過程で大量の熱を生み出すことで50℃くらいの温度になるのだ。
その部屋のあるアパートはエレベーターがなかったので、尿入りのゴミ袋を両手に持ちながら階段を一気に降りる!床に擦らないように細心の注意を払う必要がある。
清掃が終わるころには手がプルプルしてしまっていたが、主人公は「気まぐれオレンジロード物件よりましだ」と言い出した。
なぜ「気まぐれオレンジロード物件」なのかと言うと・・・続きは漫画で。
「不浄を拭うひと」の最新刊3巻の感想
3巻が発売されました~やっぱり面白いですね
ゴキブリやネズミがデフォルメされてかわいく描かれているのも面白いし、
特殊清掃で一番臭かった事件や、ゴミ屋敷に必ずあるもの、尿特集など、
ブラックユーモア満載でどのお話も面白い。
特に31話の「オレンジ色の部屋」が面白かったな
特殊清掃の現場ごとに一話完結になっているので、長編が苦手な人にもおすすめ!
今なら期間限定でkindle Unlimitedの中で3巻まで読めます!もちろん一気読みしたよw
是非、軽い気持ちで手に取ってみて下さい。
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