こんにちは、ナギです。
オメガバースものでありながらどエロくて切ない、狂気を感じる漫画がありました。
それが「Ω令嬢、情欲の檻」です。
めちゃくちゃツボったので是非紹介させてください。
Ω令嬢、情欲の檻のあらすじ
オメガバースの世界はご存じでしょうか。
男と女の他にα、β、Ωの性別があり、Ωは定期的に発情して誰彼構わず誘惑してしまう~といった設定です。
「Ω令嬢、情欲の檻」では主人公の紗代がΩ、相手役がαの瑛司となっています。
紗代は本家と瑛司は分家の子で2人は従姉弟関係になります。
が、冒頭シーンから2人の濃厚な絡みが…
瑛司の狂気ともとれる紗代への執着に翻弄されていく紗代。
2人はハッピーエンドを迎えられるのでしょうか。
Ω令嬢、情欲の檻1話のネタバレと感想
オメガバースの世界の説明があり、時は大正時代、主人公の本家のΩである、紗代(23)と分家のαである瑛司(21)はお互いを想い合う良い従姉弟でした。
紗代は3回の見合いが破談となりもう後がない状況で、4回目のお見合いに臨みます。
大正時代なので良家の娘はお見合い結婚が当たり前の時代なんだね
特にΩは妊娠能力が高いのでαの見合い相手として求められるんだとか。
Ω令嬢、情欲の檻2話のネタバレと感想
定期的に発情してしまうΩの紗代は地下牢のような場所で発情期を過ごします。
発情期には誰彼構わずに誘惑してしまうためです。
高ぶりを自分で慰めている紗代は瑛司に抱かれる夢を見ます。
夢にしてはいやに生々しいような…
目が覚めると地下牢に1人であるため、瑛司を恋しく思うあまりに夢に出てきてしまったと思い込みます。
Ω令嬢、情欲の檻3話のネタバレと感想
4回目のお見合い相手である眞田とキスをするも、頭は瑛司のことでいっぱいの紗代。
しかし、眞田と紗代がキスをしたと知って逆上した瑛司にいきなり組み敷かれてしまいます。
初めは無理矢理だったのにだんだんと気持ちよくなってきてしまう紗代。
もう相思相愛じゃないか!と思いきや、目覚めるとまた紗代は夢だったと思い込みます。
なんでやねん!
そんな折、父の書斎に呼ばれ叱責を受ける紗代。
部屋には2人しかいない中で当主である父が喀血して倒れてしまいます。
Ω令嬢、情欲の檻4話のネタバレと感想
2人しかいない場所で当主が倒れたため、毒殺未遂の容疑が紗代にかかってしまいました。
当主は一命を取り留めたものの、床に臥せって意識不明の状態です。
そして、分家ではあるものの、成人している唯一のαということで瑛司が当主代理を務めることになりました。
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